作用
- 黄体ホルモンと卵胞ホルモンの合剤です。
- ホルモンバランスを整え、月経困難症を緩和します。また、月経周期および量の異常、月経周期を調整する働きがあります。
副作用
- 性器出血、吐き気、頭痛など
- 重要:脚の痛み・浮腫、激しい頭痛・息切れ、急にものが見えにくくなるなどの症状が出た場合は血栓症が疑われるため、内服を中止しすぐに医師の診療を受けてください。
注意点
- 医師の指示通りに内服してください。
- 毎日一定の時刻に服用してください。
- 喫煙により、副作用(血栓症など)が起こりやすくなるため、禁煙してください。
- 飲み忘れた場合は気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まずに、次に飲む時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に内服しないでください。
- 授乳中の方は必ず医師に相談してください。