理事長挨拶

理事長/統括院長
市山 卓彦
Takuhiko Ichiyama
「患者さんの人生の選択肢を増やしたい」
「患者さんの人生の選択肢を増やしたい」
これまで、北九州のセントマザー産婦人科医院、順天堂大学浦安病院で研鑽を積み、いかに良質な医療を提供し治療成績を向上させるかと、臨床に研究に邁進して参りました。患者様の人生と四つ組で向き合っていく不妊治療は、お産やがん治療と同様に、命と命の縁を繋ぐとてもやりがいのある医療であると思っています。
しかしこれまで多くの患者様と関わらせていただき、同時に課題も感じて参りました。特に体外受精をはじめとした高度生殖医療を受ける方は、仕事と治療を両立させることの困難さから離職率は17%にものぼること、約半数の方は心のコンディションを崩してしまうこと、これらは解決すべき大きな課題だと痛感しております。
不妊治療において患者様がかかえる「経済的問題」「心身的問題」「社会的問題」のうち、2022年4月より治療の多くが保険適用化したことで、「経済的問題」について追い風が吹いてまいりました。そこで、我々医療者にとって高い治療成績の提供は大前提として、不妊治療をつらいものにしないこと、おふたりが安心して治療に臨める環境を整えることも重要だと思っており、もっともっと患者さんに寄りそえると思っています。
院長、torch clinicのメディア出演・学会、セミナー講演等の発表実績は
こちら特徴

torchclinicが選ばれる5つの理由
torch clinicは、3つのテーマを掲げ、通いやすく、通いたくなるクリニックを目指しています。
産婦人科は、女性に「生涯を通じていきいきと、自分らしく過ごしていただく」ためのお手伝いをする診療科です。
torch clinicは、駅徒歩1分、土日・夜間の開院、専用アプリと後日会計のシステムによって在院時間を短縮することで「いつでも通いやすく」、専門医による適切な診療と丁寧な説明によって自分のカラダを正しく理解していただくことで「また通いたい」、そんな生涯のかかりつけ医院を目指しています。
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